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万魚の雑々日記

ドラマや映画や文学のこと、家の周りに置いて行かれたり福島原発事故後警戒区域になった町で出合い同居している猫たち犬たちのこと、要介護の継母のこと、自分自身のこと。・・・煩悩多きブログだが何か光のようなものも感じるままに。別ブログ「なぜぼくらはおいていかれたの」http://ameblo.jp/kaze-amb

テレビ画面の中のある言葉が魚の小骨が刺さったように

先日、ある芸能人カップルの離婚が成立したとテレビが報じていた。

その時、妻だった女性が、「離婚ができて、娘がおめでとう、よかったねと言ってくれた」というようなことを言われた。

『つまり娘さんは、「パパと離婚ができてよかったね、ママ、おめでとう」と言ったということか?』

 

自分とは関係ない知らない人のプライベートなことなのに、魚の小骨がのどに刺さったように気になっている。

 

夫婦の一人娘もまたこれほど父親を嫌っていたということなのだろうか。

これをテレビを通して聞く父親の胸中はいかばかりか。

やがていつかこの娘さんが大人になった時、父親に対する残酷さに気づいてどんな辛い思いに苦しまれるだろう。

 

小骨がじわじわ大骨になっていく。それは、他人事でない自分の残酷さへの痛みを自覚するからだ。

まったく、よくこの年まで生きてこれた自分だ。