万魚の雑々日記

ドラマや映画や文学のこと。要介護の継母のこと。自分自身のこと。・・・福島原発事故後、置き去りにされた猫たちに給餌に通った頃のこと、いっしょに暮らすちょっと多めの犬や猫たちのことを書いた別ブログもあります。(なぜぼくらはおいていかれたの)

モニタリング(?)という番組

以前、たまたま観たモニタリング(でいいのかな?)にゲゲッとなった。

出演者を驚かし、その様を楽しむ番組なのだが、私がちょうど観た時、タクシーの助手席に幽霊のような女性が現れて、出演者がびっくり仰天する。

これってやらせでしょ? だって幽霊がバンドしてましたよ。肩のところにはっきり見える。

それなのに後部座席の出演者は大げさに怖がって騒ぎ立てて、こんな白けたことなかった。恥ずかしいったら。

この番組を継母が結構面白がっているので、「お母さん、こんな視聴者を馬鹿にした安っぽい番組観るもんじゃないですよ」と蹴とばすように言って私は以後敬遠していた。(わざわざこう言わなきゃいられない私も私ですけどね)

 

夕べ、何と継母がまた観ている。(私がその前の俳句と料理を審査する番組を観ていたので、そのまま続けて観ていたようだった)

でも内容が以前と違っていたのでよかったゼ。

 

テレビ番組の多くがどこかなあなあにつるみあって出来ているんだろうことはわかっているんだけど、あまりにみえみえというのは・・・バラエティだからこそ気をつけてほしいっすヨ。