台風
月曜日、継母のディサービス。テレビの天気予報を見ると、行きはいいようだが、帰りの頃には台風の真っ最中の感じだったので、継母に「今日、やめたほうがいいみたい。帰り絶対ディのほうで大変だと思うし」と言ったが、継母はしれっ~と笑って私を無視し行った。
4時半にディの車で帰宅してきたのだが、思った通り雨風がひどく、継母は施設のカッパを着せてもらい、二人の職員さんはびしょぬれで、転倒を気遣いながら玄関まで送ってくださった。
「こんな日に行ってすみません」と言ったが風雨で聞こえなかったのだろう返事がなかった。
私は後、継母におやつを出し、猫の家犬の庭のほうに世話に行ったのだがこの日二度目大びしょ濡れ。別に継母は悪くないのに、私は妙にむかついた。『家にいてくれたら、雨風が休止気味の時をみはからって濡れないようにできたのに、ディの帰りを待たなくちゃいけなかったからこんな事態になった・・・・』とうらめしい気分になったという次第。
いかにも心の狭い自分でする。
そして今日も二度大大びしょ濡れ。
夜に入ってからの雷雨のなか犬たち猫たちの様子を見に行ったのだ。
猫のもんちゃんが急に具合が悪くなっていることと、犬のリーが気になって。
どうしようかと思うくらい疲労した。
雨にも堪える心身になってしまい、その衰えが忌々しいったら。