万魚の雑々日記

ドラマや映画や文学のこと。要介護の継母のこと。自分自身のこと。・・・福島原発事故後、置き去りにされた猫たちに給餌に通った頃のこと、いっしょに暮らすちょっと多めの犬や猫たちのことを書いた別ブログもあります。(なぜぼくらはおいていかれたの)

docomoスマホのその後

猫のポクちゃんに起こされてしまった。そこで一個記事を書いておくことに。

 

前にぼやいたスマホの件だが、結局、☎だけとしてしか使えない。あまりのことに、ちょっと遠い町のdocomo店に行ってご教授をお願いした。

「ポストに入っていたラクラクスマホのチラシを見て、隣りの市のS市の大手スーパー内のスマホ店に行ったのですが、”このチラシのはよくありません。初心者の方にお勧めは絶対これです”と言われて購入したのですが、さっぱりわかりませんで困っています」と言ったら、対応して下さった女性の方は、「これが絶対と言ったんですか」と首をひねりつつ、「待ち受け画面がこれでは初心者さんにはとても難しいので、わかりやすい待ち受けにしておきましょう」と言って、☎、電話帳、メール、アプリなどが押せばいいような画面にして下さった。

「わっ、これ、わかりやすい!」と喜んだ私、『有能な店員さんに会えてよかった♪』と帰った。

 

ところが、なぜかメールが使いづらく結局使えないまま。(電話帳の携帯アドレス登録の方にはアドレス変更のお知らせを送ったが、あれは遠くの町の有能な店員さんにやってもらった。(ありがとうございました♪!)

とにかくこの事態にすっかり落ち込んでいる。

 

大手スーパーの店に最初に行った時、店の外の通路で2時間もかかって対応してくれた男性店員の説明がなんだか明確でない気がした上に、あと1分で製品をお渡しできますと言っておきながら、別の店員が、「あと2時間かかります」という展開を告げたものだから、私は怒りを露わにして翌日の予約をとって帰宅したのだが、その翌日の予約時間に、別の店員が対応して、また別のスマホを出し、「これがいい」と勧めてきたのだった。

でもいいと言っておきながら、それは、「電話でサポートができないタイプ」と言った。サポートしてもらえないとは初心者の私にとっていいはずがない。

 

とどのつまり、私はもともと馬鹿にされた客であった上に、前日の展開に怒りを見せた、その仕返しを受けての今のスマホ、ということになった気がする。・・・なんてひねくれたたことまで考えてしまって、トホホホのため息ばかりの出るスマホ展開である。

 

遠くの市の店の女性店員さんは、「これはちょっと難しいと思いますので、困った時はいつでも来てください」と言って下さったが・・・・・買ってすぐに宝の持ち腐れ状態にしたままになっている私のスマホ

 

それにしても、最初の店の外の通路で対応してきた店員が、やけに細かくこちらには重要な個人情報を聞いてきて、自分のタブレットに打ち込み、画面を見ながら、「ああ、これで全部わかりました」と言ったあれ、スマホ購入に必要だったことだったのかなぁ、大丈夫かなぁ~~~~~とそんなひねくれ心配までしてしまうスマホ

 

この顛末をトータルで見れば、結局、私の無防備さ、いいなりになった愚かさもまた問題だったんだよなぁ~~~~~、私の人生、こんなことばっかりだよ。自分にまったく!

 

 ※別ブログより転載

※最初の記事を少し書き直しました。