ヘイトスピーチ法案に関する現時点での私感
ヘイトスピーチ法案が本会議で可決され、参議院を通過したんですね。
これは、日本以外の出身者に対して、行き過ぎた不当な差別的言動が多くあることで、そうした差別をなくそうということが目的のようです。
私も差別行為がデモとして起こっていることも、日常の中で横行していることも反対であるし、こうした差別感覚の強い人を嫌だと思っています。
また私自身、我が家が置き捨てられていく猫や犬が多くいて、いわば異形の暮らしになっていること、それによって私の言動も理解されにくい面があり、そうした背景を抱いての人生には別の他と異なる層の問題も加わってきますから、住む地域でも、自分がそこで生きていこうと寄っていく場や分野でも、さまざま歪曲や差別が生じそれをもろに受けることもあります。そうした現象が起きやすいことを承知で故意に貶められていくことすらあります。それらは大変悲しく無念なことで、この世というのは、哀しい差別を作り上げて勝ち誇って行く人に操作されるのか、と落胆することすらあります。
本当に差別はよくないです。
ですが、それでも私は、法律で禁止していくことは、本当にいいんだろうか、という不安を感じています。
この法案が通過するにあたって、7人の議員が反対をされたそうですが、私は、この7人の議員の考えを虚心坦懐にしっかり聞きたいと思っています。