万魚の雑々日記

ドラマや映画や文学のこと。要介護の継母のこと。自分自身のこと。・・・福島原発事故後、置き去りにされた猫たちに給餌に通った頃のこと、いっしょに暮らすちょっと多めの犬や猫たちのことを書いた別ブログもあります。(なぜぼくらはおいていかれたの)

オリンピック

東京オリンピックが決まって以後、スポーツ観戦の好きな私だがオリンピックに引いていた。

何しろ動物たちの給餌に福島に通い詰めの身としては、「復興を中途半端にしておいて、オリンピック東京でやるのか?????」とどうしたって引く。

 

でも、始まると結構身を入れて観てしまった。やっぱり面白いし魅力があるからね。

 

特にメダルに拘ってはいなかったが、私なりの「リオオリンピックベスト3」をあげたら、みんなメダル獲得されていた。

ベスト3といっても上下ノランキングでなく素敵だと思った競技を横並びにあげるだけだが。

テニス  卓球男子シングル  競泳男子400メートルリレー

楽しかったです。素晴らしかった。

どんな不遇にいても、楽しいものは楽しいのだと思いました。感謝です。

捨てられた猫たちのために、「またたびアンサンブル」(mitaka123)の「ねこんさーと」公演

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捨てられた猫たちが、地域の方々に受け入れられともに生きるために、里親探し、不妊手術、たくさんの捨て猫を守っている人への支援などの活動を、日常的にされながら、手人形や音楽界を公演して、多くの方々に、地域の猫たちと社会と個人個人との共生の在り方を、ともに考えましょうと呼びかけておられる「またたびアンサンブル」(mitaka123)の皆様による、手人形のミュージカル&音楽会が開催されます。

夏休みの一日を、お子様もご一緒に、どうぞ、猫たちへの応援に来て下さい。

南相馬の吉田美恵子さんがモデルの私(マオ)が書いた作品がほんの少し関わり、また福島に今も給餌と保護に通っておられるねこねこさんこと高沢さんの素晴らしい写真が劇中に登場します。

収入は全て猫たちを助けていらっしゃる方々に役立てられます。
どうか、どうか、応援に来て下さい。



1部・・・手人形ミュージカル
2部・・・またたびアンサンブルの音楽会

日時 2016年8月20日(土曜日)
1回目・・・10時開場 10時30分開演
2回目…14時30分開場 15時開演

料金 中学生以上ー1000円 小学生ー500円 その他ー無料

場所 Star's music 深大寺スタジオ
小田急バス 野ヶ谷バス停より徒歩3分
吉祥寺駅南口(公園口)6番乗り場より
[吉05](野ヶ谷軽油)調布駅北口行き 野ヶ谷下車
[吉04]深大寺行き 野ヶ谷下車
三鷹駅南口8番乗り場より
[鷹55]野ヶ谷行き 終点下車

メールアドレスの怪

8月8日から、問い合わせメールアドレス(sk65z@hotmail.com)が使えなくなっており、ただいま調査中です。

また携帯電話も故障中(というか旧式携帯ですので電池がないようです。汗)ですので、うまくつながりません。これを機に、携帯使用をやめようかと思っています。まことにすみません。

大変恐れ入りますが、ご用のある方は、別メールアドレスにメールを送ってくださいませ。
PCメールの名簿がこのたび再び一斉に消えてしまい、こちらからメールをお送りすることもできなくなっております。

すっかり嫌気がさして、パソコンもネットもやめようか、とも考えています。


調査の経緯のなかで、どうも誰かがワルサをしている気配があるとかなんとか、があるようですが、私は自分でがっかりするほど平凡でつまらない人間で、パソコンからもどこからも人が面白がるようなようなことはほんとになんも出てきませんよ。
だいたい他者からあまり相手にされないので、とにかくなんもないのです。
カードの情報などはあるかな。でもカードの近いうちに解約したいと思っていたところなので、この機にそうするかも。

パソコンはじめた時は、機械無知な自分がコンピューター使えるんだ、と嬉しかったけど、結構メンドクセーし、みんなやめたらせいせいするかも♪

間違い電話でMさんと久しぶりに話ができた

昨日(8月1日)、Mさんという方に用事があって電話をしたら、別のMさんのところにかけてしまった。

Mさんのつもりでいるわけだから、どうもお声の感じが違う、と感じたときの???な気持ち・・・すると別のMさんが、「マオさん? 私よ、M○○よ」と言って下さって、それでもなお???な私って、まったくボケ老人そのもの。

 

でもしばらくその別のMさんと久々に話ができたわけで、楽しかったぁ。さばさばした面白い方で大笑いさせてもらった・・・こんなに楽しいんだから、間違い電話、またかけるかも。

新都知事決まったんですね

テレビも新聞も殆ど立候補者は三人だけだったかのような報道で、三人ともそれぞれに有能な方々だと思ったが、私がこういう社会になっていくといいなぁと切に望む思いの内で、”この人に投票したい”と決めた人は、この三人の中にはいなかった。(都民ではないので投票はできなかったのだが)

 

ここ長期にわたって苦しい状況が重くなるばかりであることもあってか、参院選の結果も含めて、社会の流れを知るにつけ、全てが腐った卵の中にいるような気がしてくる。

こういう時こそ、至らぬ自分であっても誠実に正直に生きていかねばなぁと思う。

 

なのに、何という寂しさか。己はこんなにも心身が疲れてふと気づくと不誠実で投げやりで、胸の扉に鍵までつけたくなっているではないか。

頭が悪く世間知らずで空気のよめない不調法者ではあるけれど悪気のないお人よしな私はどこへ行ってしまった?

 

それやこれやを思う選挙後である。

杉本彩さんの発信=「殺処分ゼロ」の盲点

ameblo.jp

 

まさに動物愛護活動に関心のある人や動物行政が陥りやすい盲点をついていらっしゃると思いました。

批判としてではなく、こうした陥りやすい点に気づき、動物愛護の根本からやり直していきましょう、動物たちの生命と心を真に守るにはそれしかないという、杉本さんの愛の発信であると思います。

動物問題に関心のある人もない人も、この問題は自分たちが生きる生活の中で、当然に在るものとして、この杉本さんの発信を読んで下さい。

 

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私は常日頃から、ブログに書いたり言ったりしていますが、動物問題(特に人間の家族として存在する身近な動物の)は、教育や福祉に並ぶ、人間の精神の成長にとって重要なものであり、その扱いも、教育、福祉に並べるべき問題だと感じています。

 

動物行政の根本が、愛護団体やボランティアの引き取りの結果に寄っていくだけだったり、餌やりをされている人たちの排除や弾圧でなされていくのは、むしろ愛護活動者や関心を持つ個人の精神の成長を妨げるものになると思います。

 

行政が中心になってやるべき”愛護活動”は、

”捨ててはいけない、子犬子猫が生まれて捨てたり殺したり他者に押し付けるのなら、飼い犬猫に不妊手術をする”ということを、諦めず指導し続けていくこと。

地域地域でこまやかに、直接訴えたり、心ある愛護団体と連携して、講演会など数多くやる真剣さが必要と思います。

それから、収容施設の改善は絶対に全国的にすべきです。

私はかって動物推進員をされている人から、「一般の人に見せられない。本当にひどい環境のなか犬猫を入れ、寒さや暑さに弱っていく現実である」と聞いたことがあります。

資金は、狂犬病の予防注射代金や手数料の使い方の見直しで出せないでしょうか。

なんとしても収容施設の改善に着手していただきたいです。